お知らせ

2018.06.18

「国立大学医学部長会議 放射線の健康リスク科学教育の必修化WG」においてeラーニングシステム概要と進捗状況説明を行いました

国立大学医学部長会議では、「教育制度・カリキュラムに関する小委員会」に「放射線の健康リスク科学教育の必修化WG」を設置し、必修化に向けて議論を進めています。

平成30年度の第1回会議が6月18日(月)13時~15時に国立大学医学部長会議事務局の8階会議室で開催されました。この場でWGの委員となっている細井義夫事業責任者が、昨年度作成したパンフレットを配布して「医学部における放射線健康リスク科学教育の必修化を支える教育システムの構築」の事業内容と進捗状況を説明しました。本事業において、講義内容の客観性を担保するために、放射線取扱主任者試験、診療放射線技師国家試験、放射線科認定試験、医学物理士認定試験等の過去の出題内容をカバーするように作成しているという方針に対して、客観性を担保するための方法として適切であるとのご意見を複数の委員からいただきました。